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セルフで鍵交換をするときの大前提!初心者でも丸わかり解説!

意外と簡単!自分で鍵交換してみよう!セルフ鍵交換のメリットは、少ない費用で防犯性能の高い鍵にアップグレードできることです。一般的なシリンダー交換であれば業者に依頼すると1万円ほどの工賃を取られますが、素人でもライバーを使う簡単な作業で最短15分ほどで交換できます。

意外と簡単!自分で鍵交換してみよう!セルフ鍵交換のメリットは?

自分でできる鍵の交換

 

鍵は日々進化を遂げています。

 

まだ側面がギザギザの昔ながらの鍵を使っている場合は、ピッキングされる可能性が高いです。

 

鍵が進化を続ける要因のひとつに、空き巣を行うピッキング技術の進化も関係しています。現在の主流は平面部分に複数の丸いクボミがあるディンプルシリンダーです。

 

ほかにも防犯性だけではなく利便性を向上の高い電子キーのシェアが高まっています。

 

鍵交換をするにあたって、業者に依頼する方法もありますが、平凡なシリンダー交換の場合で1万円前後の手数料を取られてしまいます。プロが作業すると1万円かかる内容でも、自分で行えばドライバーなど最低限の工具で15分ほどの交換ができます。

 

当サイトでは、セルフ鍵交換の方法やメリット、注意点について詳しく解説しています。

 

 

鍵屋とセルフだったらどちらで鍵交換をするべき?とまだ悩んでいる方は、鍵屋とセルフの鍵交換について比較した記事があるので参考にしてみてください。

 

 

シリンダー錠のアップグレードがオススメ

鍵のアップグレード
鍵シリンダーの大きさは規格があり、全て同じではないですが現在のシリンダーを外した穴にそのまま入るシリンダーは多数用意されています。

 

同じ規格の鍵交換であれば、DIYが苦手な人でも難しくありません。平均的な作業時間は15分ほどですが、リサーチ時間を含めて1~2時間あれば誰でもシリンダー交換できるでしょう。

 

 

交換にかかる費用

2時間の交換で1万円ほどの費用を節約できるのであれば魅力を感じて頂けるハズです。

 

購入するシリンダーの規格さえ同じであれば難易度は低く、取り付けに失敗することはほとんどありません

 

ホームセンターをはじめ、ネット通販で手軽にシリンダーを購入できる環境が広がっています。鍵単品での販売を得意にしている業者の方が割引率が高いので、同じグレードの鍵を工賃抜きの単体で見ても安く買えるメリットがあります。

 

 

未だに玄関など主要な鍵でギザギザの防犯性が低い鍵を使っている方は、多少の危機感を感じつつ費用をネックに交換を躊躇している人が多いです。

 

セルフ鍵交換を選択肢に入れて、人気のディンプルキーを5千円から1万円前後で交換できるのであれば、前向きに検討できる方が多いのではないでしょうか?

 

今セキュリティが高くて人気の「ディンプルキー」の特徴をまとめてみました。

 

 

セキュリティも考慮

泥棒に狙われると金品を盗まれるだけではなく、バッタリ鉢合わせになった時に人的被害を受けるリスクがあります。

 

女性や子供のいる家庭では、特に注意が必要です。何かあってから後悔するのではなく、早めに防犯対策を講じましょう。何もなくても防犯性能の高い鍵に交換して生活の安心感が向上すれば1万円の価値を感じられます。

 

 

ちなみに一昔前に流行したワンドアツーロックは現在普及率が下がっています。

 

ピッキングされやすい鍵を使っていた時代に流行したもので、同じ鍵を2つ付けることで、ピッキングの時間を引き伸ばす防犯効果があります。最新の防犯鍵であれば1つの鍵でも防犯性能に不安はありません。

 

既存はのドアに1つの鍵しかない場合は穴あけの作業が加わるため、セルフ交換のハードルが一気に高まります

 

現在、ツーロック方式の場合は1つだけで鍵防犯鍵にする方法でも問題ありません。
交換しない鍵はダミーとして活用するだけでも効果はありますし、ツーロックから実質ワンロックに変えても、鍵自体の性能が高ければ防犯性は向上します。

 

ロック方式だけでなく、錠の形にセキュリティは左右されます。ピッキングされやすくおすすめはできませんが、今でも多く使用されているシリンダー錠の形式です。
その理由や特徴をみてみましょう。

 

 

鍵紛失時の対応にも注意
鍵の仕組みがどれだけ進化しても人為的な過失によるリスクは避けられません。
具体的には鍵の紛失や貸与により、キー自体が第三者の手に渡ってしまうことが一番の危険というわけです。

 

もしも、鍵を落としてしまった。失くしてしまった。という場合には迷わず、鍵交換を行ってください。
鍵交換時もできれば専門の鍵開け業者を使うなど、プロによる設置をお薦めします。

鍵開け駆けつけサービスを行う業者一覧はこちら!

 

 

 

セルフ鍵交換は作業よりも商品選びが重要

商品選びは入念に

 

セルフ鍵交換をする場合は、現在付いているシリンダーと同じ大きなの物を選ばないといけません。
業者に依頼すれば、必ず合うものを選んでくれますし、注文した物が合わない場合は代金の請求なしで交換してもらえます。

 

セルフ鍵交換は自分で交換するシリンダー錠を交換しないといけません。まず最初にやることは鍵の型番を調べることです。ドアを開けた部分に型番やメーカーが書いてあるので、それをメモして販売店に問い合わせを行いましょう。

 

Amazon、楽天など大手ECサイトはシリンダー規格の問い合わせ窓口がありません。コールセンターやメール問い合わせ窓口を用意している鍵専門の通販サイトや、シリンダー単品販売を行っている鍵業者、ホームセンターなどに相談して購入しましょう。
型番が見つからない場合や、読み取れない場合は、現在の鍵を外して商品をお店に持ち込む方法もオススメです。

 

正しく調べないで合わない鍵を買ってしまい、開封したり素人による取り付け作業で小キズを付けると返品に応じてもらえないことがあります。
無意味な鍵を買って合計2個買うと、最初から専門業者に取り付けまでお願いしておいた方がお得な計算になってしまいます。